人の意見を否定しない│コラム

運営者:田中
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この記事では「人の意見を否定しない」と言うことで、テーマに沿った運営者の経験や考えを中心に記事にまとめていきたいと思います。

 

日常生活や仕事、療育でも役に立つ内容となってますので、是非最後までお読み下さい。

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1 人の意見を否定しない

この章では「人の意見を否定しない」というテーマを「答えはひとつじゃない」と「伝え方」という項目に分けて考えていきたいと思います。

1-1 答えはひとつじゃない

私はこの記事を書いている時には1年弱の間、ほぼ毎日ブログの記事を書いてきました。毎日投稿する中でFacebook等でコメントを貰ったり、読んでくださっている方と交流を持つ機会があります。しかし当然ながら私にとって良いコメントばかりではありません。

私が私の意見を記事にしているので賛否両論あるとは思っているし、そこで議論が巻き起こったり、自分と違う考えに触れてみたり、ひとつの刺激となればいいのかなと思い続けてきました。ほとんどの反対意見の方は反対意見は反対意見で伝えてくださったり、疑問点を質問されたりという方が多いのですが、中には頭から否定してくる方もいます。

私自身、自分の記事だけを正当化して押し付ける気は毛頭ありませんので、なぜそのような答えを導き出して私にぶつけられるのか、悲しい気持ちにもなったものです。しかしそれよりも暖かい意見や感謝してくださる方のコメントが多く、それが励みになっています。答えはひとつじゃないんですよね、このブログを始めて、改めてその事に気付かされました。

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反対意見を持つことは間違っていませんが、ちょっとした考え方の方向やその伝え方が大切だと思いますので、次項目ではその辺を考えていきましょう。

1-2 伝え方

それでは、まず全項目の最後に書いた「ちょっとした考え方の方向」とはどういったことなのかもう少し具体的に考えてみましょう。

①ちょっとした考え方の方向

ちょっとした考え方の方向というのは、自身の考えに固執して押し付けないように意識することや頭ごなしに決めつけないと言うことです。確かに反対意見が正しいこともあれば、様々なら意見があるからこそ切磋琢磨し、より良い結果が生まれると思いますが、相手の意見を一旦引き取って、受け入れることをしないと結局は、自分本位な意見になってしまいます。私に意見をしてきた方も療育に関わっている方でしたが、子どもにもそのような対応をされているのかな…と、少し不安になってしまいました。

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そしてその考え方を持った上で、今度は伝え方も考えなくてはいけませんね。もう少し深堀してみましょう。

②伝え方

前にも過去記事の中で書いていますが、スタッフや大人とのコミュニケーションも基本的には、意識するべきポイントや大切なことは同じだと思っていて、それは相手の自己肯定感を下げないことだと考えています。決めつけて頭ごなしに言ったり「タイトルを見て読む気にならないので読みませんが、間違ってます」など言語道断ではないでしょうか。

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私自身はそれもひとつの意見だとして「辞めてくれ!」とは言いません。しかし、もし療育に関わる方であるなら…もう少し他人との関わり方を考えて頂けると、きっともっと良くなるのではないかと思ってしまうのです。

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2 まとめ

さて、ここまで「人の意見を否定しない」という事で「答えはひとつじゃない」と「伝え方」と言う項目に分けて考えて来ましたが、いかがだったでしょうか?答えは人によって違っていて、自分だけが正しい世界なんてないということや反対意見をする際にも伝え方を考えなければコミュニケーションが上手くいかないということが分かったかと思います。

今回の記事は全般、何となく愚痴っぽい言い回しになってしまい申し訳ありません。しかし愚痴を言って発散したい訳でも、晒したい訳でもありませんので誤解しないでください。1つのテーマとして、皆さんに伝わりやすい題材だと思って書いています。

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皆様と議論をしたり、意見交換をする事で私も成長し、日々精進していますので、今後ともお付き合い下さい。