考える力を身につけよう│コラム

運営者:田中
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この記事では「考える力を身につけよう」と言うことで、テーマに沿った運営者の経験や考えを中心に記事にまとめていきたいと思います。

 

日常生活や仕事、療育でも役に立つ内容となってますので、是非最後までお読み下さい。

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1 考える力を身につけよう

この章では「考える力を身につけよう」というテーマを「考えると変わること」と「意識することから」という項目に分けて考えていきたいと思います。

1-1 考えると変わること

「考える」と言ってもどういうこと?と思われる方もいると思います。大人でも子どもでも指示がないと動けない人はいると思います。しかしその人達は「考える」能力がない人なんでしょうか?私はそういう人たちは周囲の環境、主に関わる人が作り上げたと思ってしまいます。

例えば子どもの頃に、何も言わなくても過保護に何でもやって貰っていたり、考える必要性を奪われてきた子ども達が「指示待ち」をする人になりがちな傾向があると思います。

指示を待つと言うことは、行動の流れに滞りが出来、スムーズに進められなかったり、指示を出す人がいないと混乱をきたすことになりかねません。しかし、自身で考えられるようになると状況は一変するどころか、自身が指示を出す側に回ることすら期待出来ます。自分で考えることが出来るという事は、チームをリードする人の素質の1つでもあるんですね。

運営者:田中
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次項目では、ではどうしたら自ら考える力が身につくのかを考えていきたいと思います。

1-2 意識することから

それではどうしたら自ら考える力が身につくのでしょうか?私は何か魔法のように急に人を変えることは出来ないと考えていますので、自分で意識してコツコツと始めるしかないと思います。もう1つは既に出来ている人を目標に真似をしていくことでヒントを得られると思っています。

どちらにも共通して言えることは、少なくとも意識して、変わろうとする意思が見えることです。意識していないで変わることは奇跡を待ってるようなものなので、まずは意識することが第1歩だと考えるのです。そして行動してみることも必要だと考えているので、自身で判断して行動をしてもいい範囲を上長などと決めて、責任を持って見るということは実践的で力になると思います。

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例えば委員会や係などの責任者になる事で、現場の業務とは別に考える力を必要とされる場で責任感を持てるかもしれませんね。

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2 まとめ

さて、ここまで「考える力を身につけよう」という事で「考えると変わること」と「意識することから」と言う項目に分けて考えて来ましたが、いかがだったでしょうか?

考えられない人はスムーズにいかないことも、考えられる人はスムーズにこなし、指示を出せる側にいける可能性があること、そして考える力を身につけるには、まずは意識することや出来ている人を目標にする事が効果的だと言うことが分かったかと思います。

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また私は過去に「2~3手先を考えて動く重要性│コラム」などの関連記事を書いています。併せて読むことで理解が深まるので、リンクから是非お読みください。