時間厳守と安全性│コラム

運営者:田中
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この記事では「時間厳守と安全性」と言うことで、テーマに沿った運営者の経験や考えを中心に記事にまとめていきたいと思います。

 

日常生活や仕事、療育でも役に立つ内容となってますので、是非最後までお読み下さい。

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1 時間厳守と安全性

この章では「時間厳守と安全性」というテーマを「時間厳守はなんのため?」と「安全第一」という項目に分けて考えていきたいと思います。

1-1 時間厳守はなんのため?

私は最近、外国の方と接する機会が多くなり特に感じているのかも知れませんが、日本人にとって時間厳守はある意味文化でもあると思っています。それでは、時間厳守しなくてはいけないのは日本人に染み付いた文化の為でしょうか?

違いますね。私なりの答えをいきなり書いてしまいますが「二次的事故を防ぐため」だと考えています。例えば時間を守らなかったが故にスケジュールが押してしまいやるべき事ができなかったり、時間厳守出来てれば無理しなくても良い場面で無理をしてしまったりすることがあります。

特に私たちの従事している療育のお仕事では、多くの事業所が送迎をしています。事業所の中だけではなく一般の方々もいる公道を使っていることもあり、小さなことの積み重ねが大きな事故に繋がることは避けなくてはなりません。

運営者:田中
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パートさんの運転の仕方で事業所の中身を判断され、苦情の電話を頂いた経験もありますし、特に車は命に関わることなので意識して欲しいですね。

1-2 安全第一

事業所を管理・運営するにあたって、私が最も大切にしていることは「安心・安全」です。「安全」だから「安心」して大切なお子様を預けてくれ、それが積み重なって「信頼」に変わっていくんだと考えています。

こういう話をすると「良い療育をしていれば、人は集まってくる」とか「良い療育が出来れば信頼される」という人が必ず出てきます。しかし、本当にそうでしょうか?そもそも「時間を守る」ということを子どもに教えるのも療育の1つだと思いますが、同じ土俵に立っている人が子どもに教えることが出来るでしょうか?

運営者:田中
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私が保護者様の立場であれば「安心・安全」を最優先にしていない事業所には子どもを預けたくないと思います。

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2 まとめ

さて、ここまで「時間厳守と安全性」という事で「時間厳守はなんのため?」と「安全第一」と言う項目に分けて考えて来ましたが、いかがだったでしょうか?

時間厳守は日本人の文化でもあり日本人に染み付いているものだけど、時間厳守する理由はそれだけでなく「二次的事故を防ぐため」だということ、事業所の最優先にするべきは「安心・安全の提供」であることが分かったかと思います。

運営者:田中
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また、私は過去に「最も大切なのは安全管理│コラム」や「責任感に年齢や立場は関係ない│コラム」や「ちょっとだからいいよね…の心理│コラム」といった、関連記事を書いています。

 

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