1 事前の計画
この章では、事前にどんな計画を立ててスタートしたのかを見ていきましょう。
当時の考え方、実際の進み具合などを見ていきます。
⇧今(6月頭)この辺りの内容を進めている
当初は全く流れが分からなかったため、上記の表のように進めようと計画していました。
現在は2025年6月3日(火)なので、表と比べると実際には1カ月ズレている状況です。
2 今までやってきたこと
この章では今までやってきたことを振り返りたいと思います。
タイトル通り「リアルタイム」でブログが書けるように現在に追いつきましょう。
2-1 4月末までに進めたこと
4月の終わり頃までに収支計画を作ったり事業計画書の作成を進めていました。
正直、法人立ち上げの経験もなく、融資の相談もしたことがない…。
焦って、早く早くと自分の尻を叩きながら進めていたのを覚えています。
※現段階でも完璧に出来ているわけではなく同時進行で進めている状況です。
焦りつつも準備をしつつ行政書士さんに相談したのですが、そこで創業支援事業というのがあることを知ります。詳しくは法人設立を考えている市町村に問い合わせて頂ければと思いますが、法人登録税が半額になったり、融資の際に金利が優遇される可能性があったりとメリットがたくさんあります。私はさいたま市在住でさいたま市での起業を考えていたので対象となりました。
特定創業支援等事業による支援を受けたことの証明申請について
これに気付くのが遅かったので、少し予定とズレた感じはあります。
ただ、結果的には良かったのですが…(2-1で後述してます)
その後、
①セミナーを受け(最低1カ月はかかる)
②さいたま市に証明書を発行して貰う
(↓ここから「2-1 5月に進めたこと」の内容)
③行政書士さんに共有する
④それから法人立ち上げの準備に進む
と進んでいきます。
2-1 5月に進めたこと
5月20日頃に、法人設立のため改めて行政書士さんに問い合わせています。
個人的に面識があった方で、この事業にも詳しい行政書士さんが法人立ち上げもされていたので、今後のことも考えて行政書士さんにお願いしました。
そこで、まず驚いたのが「そんなに急がなくて大丈夫ですよ…」との言葉。
「逆に早すぎると無駄な家賃が発生したり、損しますから」とのことでした。
そんなことは分かっているつもりでしたが、まだこの段階でも焦らなくていいんだ…
と、安心したのを覚えています。
2-1 ①行政書士と進めていること
まずは何にしても法人設立です。
法人がないと融資も指定申請も出来ないので、まずは法人設立を目指します。
①資本金自分の場合は20万円(入金後に通帳などのコピーを提出)
②個人の印鑑証明2通
③法人印(大体は行政書士さんの懇意の販売店があるようです)
④定款の事業内容
⑤本店の住所(私の賃貸住宅は登記不可のためバーチャルオフィスを契約)
⑥登録免許税など(設立出来るまでは手付金のみ支払った)
今はこれらを提出して、書類を作成して頂き、書類が届くのを待っている状況。
2-1 余談ですが…
資本金は一度入金して、証明が出来るようにコピーを取れば引き出して使用することが可能らしいので、そこから登録免許税などを払うつもりでいます。
なので、トータルで30万円はかかってないと思います。
また、開業資金というのは資産となるらしいです。
それをいつどのタイミングでも経費として計上できるとのこと。
なので、よきタイミングで経費として計上すれば、節税対策に出来るとか。
10年前から開業準備をしていたなら、期間の定めはないのでOKらしいです。
車やPCも開業準備のためなら経費になるんですね。
※上記の内容は私が保証するものではありませんので、専門家にご相談ください。
2-1 ②物件探し
実際に事業者がないと指定権者への事前相談にもいけません。
10月の開所を目指す場合、
①6月には物件に目星をつけ、指定権者へ事前相談にいく
②7月中には内装を整えたり、指定申請書類を作成する
③8月には指定申請書類を持って指定権者と面談をする
④2か月前の申請となるので、この辺りで10月開所出来るかが決まってくる
⑤行政の現地調査があり、指定通知書が届く
大体このような流れで進み、②あたりで採用やHP作成など諸々進めていかないといけないかなと考えています。特に地域によっては物件が全然出回っていなかったりもするので、注意が必要です。
3 まとめ
いかがだったでしょうか。
ちょっとざっくりまとめてみたので、この部分の詳細を書いて欲しい、ここの流れはどうなっているの?など、ご意見やご希望がありましたらコメント頂ければと思います。
ここまででやっと「現在」に追いつきましたので、これからは本当にリアルタイムで記事を書いていこうと思います。
では、お楽しみに。