責任感を持つということ│コラム

運営者:田中
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この記事では「責任感を持つということ」と言うことで、テーマに沿った運営者の経験や考えを中心に記事にまとめていきたいと思います。

 

是非、最後までお読みください。

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1 責任感を持つということ

この章では「責任感を持つということ」というテーマを「責任感とは」と「責任感を持つためには」という項目に分けて考えていきたいと思います。

1-1 責任感とは

私は責任とは、自身がやらなければならないこととして引き受けなくてはならないもののことであり、責任感とは自身に与えられた仕事や行為に責任を持つという気持ちのことだと考えています。

管理職でなければ「責任」はないのでしょうか?いいえ、誰にもその立場にあった責任があります。自身の仕事に「責任感」を見いだせていない時点で、その人はプロではなくアマチュアだと私は思ってしまいます。特例はあるかもしれませんが、逆にプロの中に責任感のない人は、そういないと思います。

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今、この責任感のないセミプロのような若手が非常に増えてきていて、どこから手をつけたらいいのか…正直、悩んでいる面もあります。

1-2 責任感を持つためには

この項目では、責任感を持つためのヒントや方法について触れていきます。「責任感なんて自身の意識だけ」と思われがちですが周りからのサポートで責任感を持てるのであれば、何もしない手はないですね。

①責任感の伝染

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責任感がすでに強い人や責任感を持てている先輩などとペアにして仕事をさせてみるのは1つの方法ですね。

 

言葉で言われるより、実際に共に行動することで響くことがきっとあるでしょう。

②自発的な仕事を認める

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会社や事業所の方針、経費など、限度はあるでしょうが「やらされ仕事」より「やりたい仕事」の方が責任感を持ちやすく、自身の提案とあれば尚更でしょう。

③決定権や部下を持たせる

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「自発的な仕事」とも関係がありますが「この部分の決定権を持たせる=その部分の責任も持つ」というイメージになります。

 

また「この後輩の指導を任せる=後輩の失敗の責任も持つ」というイメージで、本人の視野が広がることは間違いないと思います。

④成功の評価と失敗の責任

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単純な話で「責任とは失敗した時だけでなく、成功した時にもある」ということで、それは評価に繋がります。

 

できた時はしっかりと認めて評価し、更に成功を積み重ねられるようにしていきましょう。子どもの支援と似ていますね。

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2 まとめ

さて、ここまで「責任感を持つということ」という事で「責任感とは」と「責任感を持つためには」と言う項目に分けて考えて来ましたが、いかがだったでしょうか?

「責任」「責任感」とはなんなのか、また「責任感を持つためのヒントや方法」が分かったと思います。冒頭でも書いていますが、専門の知識や学歴はあるけど、責任感のない仕事をしていてはプロとはいえず、セミプロ止まりなんです。

自分自身が子ども達と向き合っているという自覚と責任感を持って、人任せにせずに療育をおこなっていきましょう。