この記事では「読みにくいなら道具を使おう」と言うことで、テーマに沿った運営者の経験や考えを中心に記事にまとめていきたいと思います。
また、この記事は過去記事の「音読が苦手な子必見!試す価値ありのリーディングトラッカー」を再編、再構築した記事になります。
過去記事も是非、併せてお読みください。
1 読みにくいなら道具を使おう
この章では「読みにくいなら道具を使おう」というテーマを「読みにくい原因」と「改善法」という項目に分けて考えていきたいと思います。
1-1 読みにくい原因
本などが読みにくい原因はいくつか考えられるのですが、ここであげるのは「眼球運動」です。それでは、詳しくみていきましょう。
「眼球運動」といってもイメージがつかないと思いますが、簡単に言うと眼球を正確に動かす筋力が足りないと思って頂けるのわかりやすいと思います。
例えば「同じ行を何度も繰り返し読んでしまう」や「飛ばし読みしてしまう」と言うのは、これに該当してきます。
1-2 改善法
この項目では「眼球運動」による「読みにくさ」を改善する方法を考えていきましょう。
①ビジョントレーニング
沢山の本が出ていたり、インターネットで検索すると沢山の情報が出てきますが、眼球運動のトレーニングが比較的簡単に自宅でも出来るような教材が揃っています。また、専門の病院や施設もあるようなので、まずは検査を受けることをオススメします。
②リーディングトラッカー
こちらは根本の解決というよりは、補助具だと考えてください。私も昔字が多い本を読み始めた頃は定規を当てて読んだりしていましたが、そういう良いとイメージを持って頂けると良いと思います。
インターネットでも簡単に購入できるのですが、私は以前から自作するようにしています。そこで皆様にも自作できるように、お役立ち資料として共有したいと思います。
下記のリンクより登録不要、完全無料でダウンロード出来ますので、是非ダウンロードしてみてください。
2 まとめ
さて、ここまで「読みにくいなら道具を使おう」という事で「読みにくい原因」と「改善法」と言う項目に分けて考えて来ましたが、いかがだったでしょうか?
「眼球運動」からくる「読みにくさ」を改善する方法をが分かっていただけたかと思います。また、リーディングトラッカーも併せてダウンロードして下されば、より効果がわかると思います。
「診断はないけど読みにくさを感じている」皆様も含め、是非リーディングトラッカーを使ってより良い生活にしていきましょう。