この記事では「徒党を組む半会社勢力」と言うことで、テーマに沿った運営者の経験や考えを中心に記事にまとめていきたいと思います。
日常生活や仕事、療育でも役に立つ内容となってますので、是非最後までお読み下さい。
1 徒党を組む半会社勢力
この章では「徒党を組む半会社勢力」というテーマを「半会社勢力とは」と「そのエネルギーを活かそう」という項目に分けて考えていきたいと思います。
1-1 半会社勢力とは
この業界に限らず仕事をしていると、事業所や会社にとってネガティブな言動をする従業員達が必ず出てきます。最初は小さな愚痴を言っていたりするだけなのですが、同じような相手を見付けたら陰で愚痴を言い合うことで盛り上がってしまいます。
愚痴を吐き出したりストレスを解消することは必要ですが、明らかにポイントがズレていて自身が所属している組織を蔑ろにし、個人のことしか考えられていないと言えるかもしれません。
このブログの読者の方は聞き覚えがあるかと思いますが、仕事にはチームワークが最も大切になってくると考えています。そんなチームワークを壊してしまう原因にもなりかねないことなんです。
「ただ愚痴を言ってるだけでしょ」って思っているかもしれませんが、軽はずみな行動には責任が伴っていないことが多いですね。
1-2 そのエネルギーを活かそう
私はいつも思うのですが、愚痴を言ったり陰口を言ったりする、ネガティブな行動をする人のエネルギーはすごいものがあるということです。そして持続力があります。その従業員の愚痴も、最初は事業所や会社に対しての不満や改善点を指摘したい、良くなって欲しいという所から始まっていることが多く、何かのきっかけで方向性がズレてしまっただけなのかも知れません。
私はそういった従業員達を「敵対している」とは思っておらず、チームメイトの一人だと思っています。会社を良くする方向にいけるようなきっかけを与えたり、より風通しの良い環境を作れるようにしたり、歩み寄りが必要なのかも知れません。
現状は負のエネルギーだったとしても、なにかに打ち込む素質はあると信じて、争うのではなく協力していきたいですね。
2 まとめ
さて、ここまで「徒党を組む半会社勢力」という事で「半会社勢力とは」と「そのエネルギーを活かそう」と言う項目に分けて考えて来ましたが、いかがだったでしょうか?
半会社勢力とは、働いていると必ずと言っていいほど出てくる「事業所や会社にネガティブな言動をする人達」のことであり、その影響力や負のエネルギーには注目すべきだということが分かったかと思います。
私は過去に「行動のしわ寄せの先を考えよう│療育のお仕事」や「人は必ず変われる│コラム」や「責任感に年齢や立場は関係ない│コラム」といった関連記事を書いています。
併せて読むことで皆様の理解が深まると思いますので、是非リンクからお読み下さい。