日本の組織と異文化について│コラム

運営者:田中
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この記事では「日本の組織と異文化について」と言うことで、テーマに沿った運営者の経験や考えを中心に記事にまとめていきたいと思います。

 

日常生活や仕事、療育でも役に立つ内容となってますので、是非最後までお読み下さい。

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1 日本の組織と異文化について

この章では「日本の組織と異文化について」というテーマを「優先されること」と「結局はチームワーク」という項目に分けて考えていきたいと思います。

1-1 優先されること

日本に置ける会社に異文化の外国人が入社した場合、日本の組織において自身の文化や価値観を優先できるでしょうか?これには明確な答えがなく「それも含めてその人だから受け入れるべき」や「豪に入らば郷に従え」といった意見まで様々だと思います。

私の個人的な意見はというと「ここは日本だから」や「多数の意見に従うべき」という訳ではなく「会社の方針に従うべき」では無いかと思っています。異文化だろうが外国人だろうが日本人だろうが、皆が同じ方向を向いてブレずに進むために会社は方向性を示しているからです。

運営者:田中
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私はそれが最低限のチームワークでありルールだと思っていて、それすらも「自身の価値観により受け入れられない」という方は面接の段階で採用しかねるのかな…と思います。

1-2 結局はチームワーク

前項目でも書いていますが、結局は自身や相手がどんな経歴や生い立ちであろうと、それらを含めたチームメイトと目標達成を目指すために、何が必要なのかを考える必要があります。つまり「一人はみんなのために、みんなは一人のために」力を注ぐ、チームワークが大切なのではないでしょうか?

つい目立ってしまう個々の特徴に目が行きがちですが、それはあくまでもその人を構成している一部であり、他にも良いところやチームに貢献できるところが隠れていたりします。それを探してあげることも必要な場面もあったり、成長出来るように指導・育成していく必要もあるでしょう。

運営者:田中
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個々の特徴や目立った部分に惑わされずに本人の良い部分を認め、伸ばしていく…どこかで聞いたような話ですよね?

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2 まとめ

さて、ここまで「日本の組織と異文化について」という事で「優先されること」と「結局はチームワーク」と言う項目に分けて考えて来ましたが、いかがだったでしょうか?

日本の組織や異文化など表面上に現れていることはそのものを構成する一部でしかないので、それに捕らわれすぎずもっとその人自身を見てあげること、そしてチームの方針を定め、共有し、チームで同じ方向を向き目標を達成することが大切なんだということが分かったかと思います。

運営者:田中
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また私は過去に「スタッフの意識の低さの改善法│コラム」や「言われないとやらない人│療育のお仕事」といった関連記事を書いています。併せて読むことで、より理解が深まると思いますので、是非リンクからお読みください。