この記事では「これが真髄?療育は人間関係」と言うことで、テーマに沿った運営者の経験や考えを中心に記事にまとめていきたいと思います。
日常生活や仕事、療育でも役に立つ内容となってますので、是非最後までお読み下さい。
1 これが真髄?療育は人間関係
この章では「これが真髄?療育は人間関係」というテーマを「療育と人間関係」と「信頼関係の作り方」という項目に分けて考えていきたいと思います。
1-1 療育と人間関係
療育は突き詰めていくと人間関係ってどういうことなの?と思われる方もいるかもしれませんが、療育も人と人が関わることで効果が生まれ、関わり方や信頼度で結果に差が出る可能性があると考えています。その状況は正に人間関係の縮図だと私は思うのです。
勿論、人間関係が出来ていればそれだけでなんでも解決すると言ったことではなく、それに加えて手法やスキル、経験といったものも必要となってきます。
療育を戦いの場と考えて例えてみると、信頼関係を築くということは筋トレをして身体を鍛えることとしましょう。そしてスキルは武器、手法は戦術、経験はそのままですね。つまりベースの信頼関係を作ることで、スキルを効果的に使うことが出来るということですね。逆にいくらいい戦術を知っていても、いくらいい武器を集めていても、それを扱う肉体を鍛えていなければ分不相応となるのです。
ここでもやはりバランスが重要となりますね。信頼関係だけ出来ていてま療育にはならないし、スキルや知識だけあっても子どもには伝わらないでしょう。
1-2 信頼関係の作り方
信頼関係が大切で療育のベースになることは分かってきたと思いますが、では信頼関係とはどのように作れば良いのでしょうか?
信頼関係を作る上で大切なポイントとしてコミュニケーションがあると思うのですが、過去に私のFBに実際に寄せられたお悩みにお答えする形で、過去に記事を書いています。そちらの記事へのリンクを貼っておきますので、是非参考にしてください。
ここで紹介する関連記事は、信頼関係を築く上で大切なコミュニケーションに軸を記事にしています。最後のまとめでは信頼関係に関連した過去記事も紹介していますので、併せてお読みください。
必読!!人間関係が難しい人│コミュニケーションの土台3本柱
2 まとめ
さて、ここまで「これが真髄?療育は人間関係」という事で「療育と人間関係」と「信頼関係の作り方」と言う項目に分けて考えて来ましたが、いかがだったでしょうか?
なぜ突き詰めると療育も人間関係となるのかというと、人と人が関わることで効果が生まれその信頼関係によって効果に違いが出ること、また信頼関係だけでもスキルだけでもなくバランスを取って両方を活かすことが重要だということが分かったかと思います。
また、私は過去に「信頼関係を作ろう│コラム」や「信頼関係の考え方│コラム」や「仲良くなろう!ベースは信頼関係│療育プログラム」や「保護者様との信頼関係の効果│コラム」や「療育とコミュニケーション1│コラム」といった関連記事を書いています。少し違った角度から見ることで新しい発見があったり、より理解が深まると思いますので、是非リンクからお読みください。