この記事では「責任感に年齢や立場は関係ない」と言うことで、テーマに沿った運営者の経験や考えを中心に記事にまとめていきたいと思います。
是非、最後までお読みください。
1 責任感に年齢や立場は関係ない
この章では「責任感に年齢や立場は関係ない」というテーマを「しょうがないことは無い」と「誰でも出来ること」という項目に分けて考えていきたいと思います。
1-1 しょうがないことは無い
バイトやパートさんの中には責任感を持ってしっかりと業務をこなしてくださる方も多くいますが「学生気分が抜けない」「そもそもただのバイトだし」と思っている方が多くいます。
またそれに拍車をかけるように、周囲の「バイトだからしょうがないよ」「まだ大学生だから…」と、責任感のない仕事を擁護するような人がいます。
これは過保護というか、どこか解釈が歪んでしまっていると思っていて…本当に今一度考えて欲しいと思ってこの記事を書いています。
バイトだろうが、大学生だろうが任された仕事には責任感を持つのが当たり前で、やれるだけやったのに出来なかった場合に初めて年齢や立場などの「経験の違い」などでフォローをすべきだと思うんです。
責任感のない人間に使うべき言葉ではないと心から思っています。というのも、少しの意識があれば誰にでも出来ることなんです。
次項目ではその辺について、もう少し具体的に見ていきましょう。
1-2 誰でも出来ること
前項目でも少し触れていますが、責任感を持つこと自体は誰にでも出来る簡単なことです。
私の考え方では、与えられた仕事を完璧にこなすことが責任感があることではなくて、与えられた仕事を完璧にこなそうとすることが責任感のあることだと考えています。出来ないことなら出来ないと素直に伝え、フォローしてもらうことや助言を貰うことがあってもいいと思います。
分からないことを放置したり、そのまま期限が過ぎたり、忘れてしまう…自分の責任から目をそらす行為が「責任感のない行為」だと思います。これには年齢や立場は関係ないですよね?そう言って過保護に守っても本人の成長にもならないし、法人にも利益はありませんよね。
2 まとめ
さて、ここまで「責任感に年齢や立場は関係ない」という事で「しょうがないことは無い」と「誰でも出来ること」と言う項目に分けて考えて来ましたが、いかがだったでしょうか?
責任感を持つのに、しょうがないことは無いし、誰にでも出来ることであって年齢や立場は関係ないことが分かったかと思います。
そして責任感を持つこと自体はちょっとした意識の違いであって、今からでも直ぐに始められることが分かったのではないでしょうか。
療育と同じで過保護に守ってあげたらそれが当たり前になり、その人の能力は伸び難くなります。
本人のためにも、法人のためにもしっかりと責任感を持ってお仕事を頑張って頂きたいと思います。