放デイでの夏休みを乗り切ろう!│療育のお仕事

運営者:田中
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本日は長期休み、特に「夏休み」を乗り切る為のアイディアや考え方について書いています。

 

しっかりと準備をして、安心安全を提供できるように備えましょう。

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1 夏休みを乗り切るには

夏休みだけに関わらず放デイでの過ごし方は「室内で過ごす事業所」と「外出する事業所」と、大きくわけて2つに分けられます。

1-1 外出する事業所

夏休み中も毎日外出する事業所もあると思いますが、特に夏休みとなると天候の影響もあり大変な事も多いですよね。

いつも言っているように「どんなことでも療育に成り得る」と考えているので、基本的にはどこに外出しても療育に繋げることは出来ると考えています。

人気なのは「工場見学」「科学館」「博物館」など、予約などの下準備は必要ですが無料で利用出来るところ。また「プール」も子ども達からは不動の人気がありますね。

外遊びも出来なくはないのですが、気温のチェック、帽子をかぶる、水分補給のタイミングなど安全第一でおこなうべきです。また日陰が出来やすい高架下の公園などを調べておくと雨の日にも重宝されて良いでしょう。

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かき氷やアイスを買いに行く「お買い物プログラム」や親水公園などでの「水遊び」も楽しめますね。

1-2 室内で過ごす事業所

こちらは普段から個別プログラムをやっていたり、時間割が決まっている事業所が多いのではないでしょうか。

長期休みでも毎日のスケジュールは変わらないというスタイルの事業所が多いと考えていますが、長時間集中しておこなえる「工作プログラム」などを取り入れたり、集団で過ごすことも出来ますね。

また、事業所内で「お泊りイベント」などを企画している事業所もあります。コロナの影響で中々難しいですが、思い出に残るイベントになるでしょう。

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2 まとめ

ここまで「放デイでの夏休みを乗り切ろう!」ということで考えてきましたが、いかがだったでしょうか?

結局のところは「何をやっても療育に成り得る」という考え方が根底にあるので、要は使い方だと思っています。

知識を知恵に変える必要があると考えていて、具体的にいうと「何をやっても療育に成り得る」という考え方は分かっていても「どう活用するのか」というところだと思います。

長期休み、特に夏休みは天候や体調面により警戒し、安全性を第一にしつつ、スタッフも楽しめると良いですね!