ちょっとした気遣い│療育のお仕事

運営者:田中
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皆様も常勤、非常勤関係なく「あの人がいるとなんか仕事しやすい」という人がいらっしゃるんじゃないでしょうか?

 

また、自分自身がそう思われていたいと思いませんか?

 

今回は「ちょっとした気遣い」ということに特化した内容を書いていきたいと思います。

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1 ちょっとした気遣い

皆様は「ちょっとした気遣い」というと何を思い浮かべますか?「声かけ」「報連相」「先回り」等あると思いますが、ポイントは「行動力」つまり、「腰が軽い」という事だと思います。

それでは、具体的に見ていきましょう。

1-1 声かけ

声かけにも色々種類があると思いますが、特に持ち場を離れる時の「ちょっと事務所入ります」等の一言を言ってくれるのはありがたいですね。

また、新しく入ったスタッフに「少し慣れましたか?」等の気遣いの言葉があると、職場としての価値がグッと上がる気がします。

1-2 報連相(ほう・れん・そう)

これは気遣いというか、社会人としての基本的なことなのですが、私は「当たり前のことを当たり前にする事が第1歩」だと思っていて「当たり前の事がちゃんとできる人なんだ」と評価します。

当たり前の事が出来ても「プラマイゼロ」ではなく「加点する」ということです。

1-3 先回り

小さなことでも、雑務でもなんでもいいんです。例えば「今日ゴミの日だな」と思ってたら「ゴミ出しときましたよ」とか「車にガソリン入ってたっけ?」って思ってたら「今日〇〇小学校行く前にガソリン入れてきます」など。

1つ1つの事は小さな事だし、やってくれてなくても問題なく回るのですが「この人は事業所のことを考えている」「チームのために動ける人」「単純に助かる」と評価しされます。

1-4 腰が軽い

前項までいくつか挙げてきましたが、中には気が付いても「行動に移せない」「移さない」方もいると思います。

発明やビジネスでもそうだと思うのですが「俺の方が先に思い付いてた」「俺があの時やってれば儲かってたんだよな」じゃないんです。

「やる」か「やらない」か、なんです。行動すると失敗するリスクは必ず生じますが、やらないと何も起きません。

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2 まとめ

ちょっとした気遣いが出来るとは「実行力」を伴うものであり、また「自分で仕事を見つけて、仕事をする」という事になると思います。

「仕事を振られるまで何もしない人」と「自分から出来る事を探す人」どちらが成長するでしょうか?どちらが評価されるでしょうか?どちらが責任ある仕事を任せられるでしょうか?

「療育ラボ」を読んで、少しでも何かを得ようと思われている賢明な皆様には、もうお分かりですよね?

運営者:田中
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自分自身の将来のため、事業所のためになることで、良い環境で療育を提供でき、結果的に「子ども達のため」になると思っています。

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