楽しい微細運動!アイロンビーズの勧め│療育プログラム

運営者:田中
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この記事では「楽しい微細運動!アイロンビーズの勧め」と言うことで、テーマに沿った運営者の経験や考えを中心に記事にまとめていきたいと思います。

日常生活や仕事、療育でも役に立つ内容となってますので、是非最後までお読み下さい。

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1 楽しい微細運動!アイロンビーズの勧め

この章では「楽しい微細運動!アイロンビーズの勧め」というテーマを「楽しみはモチベーション」と「アイロンビーズの勧め」という項目に分けて考えていきたいと思います。

1-1 楽しみはモチベーション

皆様は子どもが頑張る理由はなんだと思ってるでしょうか。もちろん子どもそれぞれによって違うし様々な要素が重なっているとは思いますが、私はその多くは楽しみがモチベーションになっていると考えています。

将来のことを考えたり自分の向上心などをモチベーションにさせるのは中々難しく、どちらにしても楽しみなど子どもが潜在的に持っている好奇心などを刺激して引き寄せる必要はあるでしょう。

楽しみにもいくつかの種類があって、プログラムの作業自体が集中出来る楽しいものであることやプログラムを頑張った結果楽しみが待っているごものなど様々です。

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子どもは意外なことを楽しんだり集中して取り組む側面があります。固定概念で決めつけずに一緒に楽しみを探すイメージを持ちましょう。

1-2 アイロンビーズの勧め

楽しみをモチベーションにということを書いてきましたが、では具体的になにがいいの?と思われているかと思います。私はアイロンビーズを進めています。アイロンビーズには様々な要素があるのでポイントを整理してみましょう。

①微細運動

指先やピンセットを使って小さなビーズを並べる作業は微細運動そのものです。楽しみながら出来る微細運動の代表格ですね。

②マッチング

作業の中で下絵に合わせて同じ色のビーズを探して置いていくという作業は色を合わせるマッチングと同じですね。

③レベル調整

下絵やサイズを変えることでものすごく難しいものから簡単なものが作りたり、究極はアイロンをかける所までレベル調整が出来るのが魅力でもあります。

④ご褒美タイプ

アイロンビーズ自体を持ち帰ることで、保護者様似頑張った成果を見せて褒めてもらえることを含め、そのもの自体がご褒美となるのは1つの魅力です。

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このように様々な魅力で溢れているアイロンビーズですが、アイロンを使う最後の工程はケガのないように注意が必要です。

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2 まとめ

さて、ここまで「楽しい微細運動!アイロンビーズの勧め」という事で「楽しみはモチベーション」と「アイロンビーズの勧め」と言う項目に分けて考えて来ましたが、いかがだったでしょうか?

楽しみが子どもの最大のモチベーションになっている可能性が高いこと、またアイロンビーズの魅力の数々が伝わったのではないでしょうか。

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また、私は過去に「【微細運動】輪ゴムを使った指先の運動│療育プログラム」や「ちぎり絵の魅力と効果│療育プログラム」や「プラ板作りを療育に│療育プログラム」や「「針を使わない裁縫」で安全療育│療育プログラム」や「クッキングでおうち療育│療育プログラム」や「板書の苦手はこれで克服!?│療育プログラム」といった関連記事を書いています。少し違った角度から見ることで新しい発見があったり、より理解が深まると思いますので、是非リンクからお読みください。

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