この記事では「保護者様との報連相」と言うことで、テーマに沿った運営者の経験や考えを中心に記事にまとめていきたいと思います。
是非、最後までお読みください。
1 保護者様との報連相
この章では「保護者様との報連相」というテーマを「保護者様との報連相とは」と「報連相の重要性」という項目に分けて考えていきたいと思います。
1-1 保護者様との報連相とは
ブログの記事らしく、少し難しいタイトルにしましたが、事業所を運営している皆様は皆やっていることです。
例えば事業所側から考えると、日々の連絡帳や送迎時の会話で今日あったことやトラブル、ヒヤリとしたことなどを連絡、報告していると思いますし、夏休みのお迎えの時間など多少の調節が必要な部分は相談という形を取るのではないでしょうか。
また保護者様側から見ても、報連相の割合は変わってくるとは思いますが同じことが言えると思います。
しかし中には、保護者様側から報連相をおこなうことが「図々しいと思われる」「申し訳ない」と遠慮してしまう保護者様がいらっしゃいますが、事業所側からすると報連相がない方が非常に困ることがあります。
「日本人らしい考え方だな」とは思いますが、次項目で報連相の重要性を改めて考えて活かしていきましょう。
1-2 報連相の重要性
報連相をおこなうことで事がスムーズに運んだり、人間関係を構築する土台になったりとメリットがたくさんあります。
もっと具体的に言うと、送迎ミスなど不要なトラブルを避けることができ、それによるストレスや気が散ることもなく今やるべき事に集中出来たりもしますね。
確かに面倒臭いと感じてしまったり、つい後回しにして忘れてしまうこともありますし、報連相をする事で逆に業務が増えたと感じてじてしまう人もいるでしょう。
しかし、私はそれをするのが当たり前だという感覚を持って頂きたいし、そうあるべきだと思っています。特に送迎忘れに関しては子どもの安全を脅かすことにもなりかねません。小さなリスクが積み重なって大きなリスクが起きますので、その芽を摘むというのは非常に大切なことなんですよね。
2 まとめ
さて、ここまで「保護者様との報連相」という事で「保護者様との報連相とは」と「報連相の重要性」と言う項目に分けて考えて来ましたが、いかがだったでしょうか?
保護者様との報連相とはなんなのか、また保護者様とのやり取りの重要性が具体的に分かったかと思います。
加えて、私は過去に「報連相の重要性│療育のお仕事」という記事を書いており、業務上の報連相について書いていますが、重要な部分は共通するところがありますので、ぜひそちらも併せてお読みください。