タイピングスキルを身につける│療育プログラム

子どもの将来のことを考えているけど、何を身につけたらいいか分からない。

運営者:田中
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今回は上記のようなお悩みをお持ちの皆様に、私が提案するのは「タイピング」をオススメします。

 

インターネットとPCがあれば、ご家庭でも事業所でも楽しみながらおこなうことが出来ます。外部サイトを使いますが無料で簡単に使えますので、最後まで読んでみてください。

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1 タイピングのメリット

ここではなぜこの時期にタイピングのスキルを伸ばすのか、メリットを含めて考えていきたいと思います。

今回は3つのサイトをご紹介しますが、どれも特徴的で楽しめると思いますので、本人にあったものを選びましょう。

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事業所などでは統一した方が良いので、個人的には男女関係なく出来る「寿司打」をオススメしています。

1-1 ローマ字を覚えられる

画面にローマ字も表示されているので、ローマ字を理解していないうちからもおこなうことが出来ます。

また続けていくことで、ローマ字の仕組みを何となく理解してきたり、自分の名前の書き方に興味が出てきます。

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実際に私が現場で使っていた際も、一応「ローマ字表」は置いていたものの「ローマ字はまだ習ってない」という子も一緒になってやっていました。

1-2 向上心を持てる

ご家庭ではお母様や兄弟、事業所ではスタッフやお友達との競い合うことも刺激になり「もっとやろう!」という気持ちになります。

「いや、大人相手じゃ勝負にならないでしょ」と思った方、子どもの成長は凄まじく、真剣にやっても勝てないくらいに成長します。

それには「褒める」こと「ルーティン」にすることが大切になってきます。そうすることで繰り返し毎日おこなうようになり、より成長していきます。

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「褒める」ことの大切さは「ABA(応用行動分析学)を児発管が徹底解説」で詳しく説明していますので、下記のリンクから読んでみてください。

1-3 覚えが早い

「三つ子の魂百まで」という言葉があるように、幼少期や学童期に身についたことは何十年たっても体に染み付いているものです。

例えば40歳過ぎて運動能力が落ちたから、自転車に乗れなくなった…なんてことないですよね?タイピングも同じで、身に付けておくと一生のスキルになります。

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この時期は習得にあたってのストレスも軽く、むしろ遊び感覚で楽しんでおこなえるでしょう。

1-4 就業に繋がる

「子どもの将来を見据える療育」をテーマに記事を書いている「療育ラボ」ではここは外せませんよね。

今の時代はネットでタイピングの仕事を受注することもできたり、タイピングに特化している仕事もあります。

「ビジネスキーボード検定試験」「タイピング技能検定」など、いくつも検定試験などもありますので、本人の状況を見て受けてみるのも良いかもしれませんね。

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「タイピングが早くできるだけ」ではなく「タイピングを早くできるのは、特別なこと」だと大人が理解し、より成長できるようにアプローチしていきましょう。

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2 まとめ

ここまでタイピングのメリットや将来のことまで考えてきましたが、いかがだったでしょうか?

「たかがタイピング、されどタイピング」1つのことが他の人より優れているというのは立派なスキルです。

また、就業にも直結するようなスキルになっていますので、ぜひ覚えの早い学童期、出来るだけ早いうちに始めましょう。

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ここでも「ルール」は必要になってきますので、ご家庭や事業所二あったルールを設定しておきましょう。

 

何となくダラダラ続けていたり、ご学習、逆効果になることは避けましょう。

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