自分の出来ることを探そう│療育のお仕事

運営者:田中
運営者:田中

この記事では「自分の出来ることを探そう」と言うことで、テーマに沿った運営者の経験や考えを中心に記事にまとめていきたいと思います。

 

是非、最後までお読みください。

スポンサーリンク

1 自分の出来ることを探そう

この章では「自分の出来ることを探そう」というテーマを「自分の出来ること」と「出来ることの探し方」という項目に分けて考えていきたいと思います。

1-1 自分の出来ること

療育のお仕事に限らず仕事をするということは、決められた業務、持ち回りの業務、誰の仕事か決まっていない業務など、色々あると思います。

決められた業務は、明確にあなたの役割はこれと決められている「労働条件通知書」などにも書かれているような仕事のことで、持ち回りの業務は曜日で担当を決めていたりする、トイレ掃除などが該当します。

誰の仕事か決まっていない仕事に関しては明確にした方がスッキリするとは思うのですが「そこまでじゃないんだよな…」と、気づいた人が何となく回してる業務があったりします。

それでは自分の出来ることとはなんでしょうか?具体的な「出来ることの探し方」を次項目で詳しく見ていきましょう。

1-2 出来ることの探し方

自分の出来ることを探すには「周りを見る力」が必要になってきます。周りのスタッフがなんの仕事をしているのか、なんの仕事が残っているのか、人の嫌がる仕事はなにかなどを把握し、自身の立場やポジション、自身の仕事量と照らし合わせて調整する「調整力」も必要となってきます。

仕事を見つけたら際限なく、手当たり次第にやればいいのかと言われればそうではありません。入職して間もない新人スタッフが管理職の信用が必要な仕事を勝手にしては大問題になります。

また人の仕事ばかりをやっていて、自分の仕事が疎かになっては本末転倒ですし、何でも屋のように雑務が全部回ってきて仕事量に差ができすぎてしまうのも綺麗な形ではなくなってしまう可能性がありますので棲み分けを意識して行く必要はありますね。

スポンサーリンク

2 まとめ

さて、ここまで「自分の出来ることを探そう」という事で「自分の出来ること」と「出来ることの探し方」と言う項目に分けて考えて来ましたが、いかがだったでしょうか?

自分の出来ることや出来ることの探し方が分かったかと思います。皆様も自分の出来ることを積極的に探し自発的に取り組めるような「広い視野」と「調整力」を持って働いて見てください。

きっと評価も上がり、見える世界が変わって来ると思います。社会人として成長していくためにも必ずプラスになると思っています。