この記事では「どこまで分かってる?ミスのしわ寄せの結果」と言うことで、テーマに沿った運営者の経験や考えを中心に記事にまとめていきたいと思います。
日常生活や仕事、療育でも役に立つ内容となってますので、是非最後までお読み下さい。
1 どこまで分かってる?ミスのしわ寄せの結果
この章では「どこまで分かってる?ミスのしわ寄せの結果」というテーマを「しわ寄せの先」と「許されるミス」という項目に分けて考えていきたいと思います。
1-1 しわ寄せの先
療育のお仕事に限らずチームワークが大切なしごとでは、1人のミスのしわ寄せが他のメンバーにいってしまうことがあります。
もちろんそれをフォローするのもチームワークなのですが「フォローしてもらって当たり前」や「感謝の気持ちを忘れない」といった気持ちが大切なのではないかなと思うことがあります。
しかしそれでは攻めた仕事が出来ないなんて方もいるかと思うのですが、次項目ではその辺に焦点を当てて考えていきましょう。
1-2 許されるミス
私が考える許されるポイントは「お互いが認めあっている(納得している)」ということです。この人のミスならしょうがない、この人ならフォローしてあげたいとチーム内で思われるような日頃の言動だったり、仕事ぶりがここで生きてくるのだと思います。
例えば日ごろからチームのために行動していたり、いつもまじめに仕事に取り組んでいる人が相手であれば助けてあげたいと思えるのが人間じゃないかなと思うんです。
ミスの大小やミスの内容も影響するとは思いますが、実はそこよりも本人の人間性では無いかなと考えています。
2 まとめ
さて、ここまで「どこまで分かってる?ミスのしわ寄せの結果」という事で「しわ寄せの先」と「許されるミス」と言う項目に分けて考えて来ましたが、いかがだったでしょうか?
ミスのしわ寄せの先はチーム内の誰かであり、誰かがフォローしてくれているという感謝や当たり前じゃないという気持ちの大切さ、また許されるミスとは内容やミスの大きさではなくその人の日頃の行いや人間性の影響の方が大きいというのが分かったかと思います。
また、私は過去に「行動のしわ寄せの先を考えよう│療育のお仕事」や「忘れることは誰にでもある│療育のお仕事」や「困ったら助け合うのがチームワーク│コラム」といった関連記事を書いています。少し違った角度から見ることで新しい発見があったり、より理解が深まると思いますので、是非リンクからお読みください。