転職を考えてるけど、保育園でしか働いとことがなくて不安…
上記のように新しいことにチャレンジする時は不安が付き物ですよね。
今回は保育士さんの転職に焦点を当てて見たいと思います。
1 療育と保育士
保育士が働く保育園なども療育の現場と同じ児童福祉の現場です。言い換えれば、療育の現場に保育士は必要とされています。
1-1 現場目線
同じ児童福祉ということもあり、保育士の知識や視点は療育に活きます。特に児童発達支援に関しては、プロ中のプロということもあり大活躍して頂いてます。
私もそうですが、保育士の資格は「大学や短大、専門学校」を出ていたり「高卒と実務経験2年以上」があれば保育士試験を受けることが出来ます。
保育士試験は毎年2回おこなわれ、3年間単位を保持することが出来るため、最多で3年で6回の試験で全科目合格すれば取得出来ます。
こう聞くと、働きながらでもすごく気楽に「何回もチャレンジしよう」と思えますよね。
私も通勤電車で過去問サイトやアプリを駆使して合格しました!
1-2 運営目線
2021年の報酬改定で専門職員配置加算が加わりました。そこに「5年以上の保育士」が入っていることを忘れてはいけません。
「うちのプログラム構成はPTやSTを入れる感じでもないんだよなー」なんて思ってる方は特に、保育士を育てましょう。
新たに募集して入って頂く際には、保育園でしか実務経験がなく、放デイや児発の経験はなくても問題ありません。
専門職員を配置する上でのメリットは現場だけではなく、加算にも現れています。それだけ必要とされているということですね。
1-3 キャリアアップ
「継続は力なり」と言いますが、無資格で入社した社員もキャリアアップしていける体制になったと言えるでしょう。
①高卒「無資格」で入社
②実務経験2年目で「児童指導員」
③保育士試験を受け始める
④実務経験3年目で「児発管の基礎研修」を受けOJT開始
⑤保育士試験に合格後「保育士」
⑥実務経験5年目で「児発管の実践研修」
⑦児発管として勤務可能
⑧保育士取得から5年目で「専門職員」
この流れで行くと、多少の時間はかかりますが計画的にステップアップすることが出来ます。そして「現場中心でいたい」のか「相談にも従事したい」のか選択することも出来ます。
私自身が参入した時は今とは制度も全然違っていましたが、自分なりに少しずつステップアップして資格も取得してきました。
私自信が面接をしている際に、上記のようなキャリアアップ計画を伝えられ、実現する熱意を見せられれば、状況によりますが「高卒無資格」でも採用を考えると思います。
2 まとめ
いかがでしたか?
療育の現場においての保育士の必要性やキャリアアップの方法が分かって頂けたのではないでしょうか。
保育士試験に関しては、話題になった「つるの剛士」さんのように、新たに勉強し直す選択肢も入れれば誰でもチャレンジすることが出来ます。
本人のやる気やモチベーション次第で未来は大きく変えることが出来ます。せっかく出会ったこの仕事なのに「後回し」「面倒臭い」で終わらせてしまっては勿体ないのではないでしょうか?
私自身「立ち止まることは後退すること」だと思っています。本人は立ち止まって居るだけでも、歩くエスカレーターのように足元が動いてるイメージです。
実際にそんなことはないのですが、それくらい前のめりに走っていないと「置いていかれる」感じがしてしまいます。
どちらにしても、マイペースで歩んでいきたいですね。