この記事では「必読！アメとムチの使い方」と言うことで、テーマに沿った運営者の経験や考えを中心に記事にまとめていきたいと思います。
日常生活や仕事、療育でも役に立つ内容となってますので、是非最後までお読み下さい。
１ 必読！アメとムチの使い方
この章では「必読！アメとムチの使い方」というテーマを「アメの使い方」と「ムチの使い方」という項目に分けて考えていきたいと思います。
1-1 アメの使い方
アメとムチという言葉は意外とよく聞くと思うのですが、実際に上手く使えているという方は余りいないのではないでしょうか？アメの使い方に関してはタイミング次第ではただの甘やかしになってしまうので注意が必要です。
アメに選ぶものとしては「対象の子どもが執着しすぎないもの」が良いでしょう。またアメというのはものだけではなく「たくさん褒める」などの行動も含まれています。
褒めることに関しては褒めすぎることはありませんので、子どもが十分に満足できるように褒めてあげてよいと考えています。またアメをもらう嬉しさからやっていた行動が、行動自体の達成感や楽しさに気づくことでアメがなくても行動できるようになると考えられます。
次項目では、また違った意味で難しいムチの使い方を考えてみましょう。
1-2 ムチの使い方
ムチの使い方に関して難しいポイントは「感情的になりやすい」や「負荷をかけすぎてしまう」や「虐待に繋がりかねない」と言ったことがあげられます。
特に家族間では思いが入りすぎるがゆえに感情的になってしまいがちだったり、それが行き過ぎることで虐待に繋がってしまいかねません。特に、最近では嫌いなものを無理に食べさせるのも虐待と言われたりと、自分が受け出来た子育てが通用しなくなってきたりもしています。
しかしダメなものはダメで伝えなくてはならないし、子どもだから、特性があるからなんでもありではないと言うのも教えて行かなくてはならないと考えます。
難しいからと目をそらすのではなく、難しいけど目標のためにどうすれば伝わるのか、成長に繋がるのかを考えて行けるといいですね。
２ まとめ
さて、ここまで「必読！アメとムチの使い方」という事で「アメの使い方」と「ムチの使い方」と言う項目に分けて考えて来ましたが、いかがだったでしょうか？
アメには種類があり、褒めるなどの行動によるものは満足するまで与えることがかのうだが、ものを与えすぎたり興味を持っていかれ過ぎてしまうものは避けた方が無難であることや、ムチを使う際の注意すべきポイントやヒントが分かったのでは無いでしょうか。
また、私は過去に「必見！褒め過ぎるってことはない！？│コラム」や「ABA(応用行動分析学)を児発管が徹底解説」や「子どもが来たくなる事業所│療育プログラム」や「子どもが通所を嫌がる時どうする？│コラム」や「なぜ！？子どもを褒める意味│療育プログラム」や「子どもを輝かせる場所│コラム」といった関連記事を書いています。少し違った角度から見ることで新しい発見があったり、より理解が深まると思いますので、是非リンクからお読みください。
