この記事では「なるほど!外遊びの重要性」と言うことで、テーマに沿った運営者の経験や考えを中心に記事にまとめていきたいと思います。
日常生活や仕事、療育でも役に立つ内容となってますので、是非最後までお読み下さい。
1 なるほど!外遊びの重要性
この章では「なるほど!外遊びの重要性」というテーマを「屋外活動の種類」と「屋外活動でしか得られないもの」という項目に分けて考えていきたいと思います。
1-1 屋外活動の種類
この記事のテーマでは「外遊び」と表現していますが、療育を通しての屋外活動には様々な種類があり、私は屋外活動を推奨しています。皆様のヒントとなるようにいくつか挙げてみたいと思います。
①公園遊び
いわゆる外遊びですね。歩いて近くの公園に行く場合と、車などで出かけるパターン、有料の施設を利用するパターンもあります。
②お買い物
私は備品やおやつなどを購入する際に、あえて子どもを連れて行って相談しながら買うようにしていました。様々な理由がありましたが、集団活動にどうしても参加出来ない代わりだったり、将来のための練習を兼ねた地域交流だったりします。また、駄菓子屋さんなどでその日のおやつを買うこともありました。
③外食
外食イベントはお弁当不要なので、保護者様からも一定の指示があり定期的に行っていました。外食中の声の大きさやマナーなど、リアルに体験させたいけど家族で行くのは大変…というご家族にも好評でした。
④イベント系
テーマパークや動物園、水族館など主に長期休みや土日など時間に余裕がある時におこなうイベントの様な形でおこなっていました。実費を丸々請求する事業所もあれば、半分事業所持ちや、全額事業所持ちという所など様々ありました。
勿論まだまだあげればキリがないのですが、代表的なものを大きく分けるとこのような感じになるでしょうか。
次項目では屋外活動をしないとえられないものについて考えていきたいと思います。
1-2 屋外活動でしか得られないもの
皆様は屋外活動でしか得られないものといえば、何を想像するでしょうか?前項目でも少し触れているところはありますが、私は「社会経験」ではないかと思います。
前項目のいずれの屋外活動でも人や地域と触れ合う機会があり、楽しみの中で自然と社会のルールに触れることができ、皆がルールを守って生活していることを体感出来ることが期待されます。
地域交流をさせよう!とボランティアやイベントを企画するのも良い方法ですが、自然と接するからこそ得られるものもあるでしょう。
2 まとめ
さて、ここまで「なるほど!外遊びの重要性」という事で「屋外活動の種類」と「屋外活動でしか得られないもの」と言う項目に分けて考えて来ましたが、いかがだったでしょうか?
代表的な屋外活動の種類やその概要、また屋外活動でしか得られないものとは社会経験であり、地域や人と触れる事の大切さが分かったかと思います。
また、私は過去に「外食と療育│療育プログラム」や「公園遊びのリスク回避│療育のお仕事」や「放デイでの夏休みを乗り切ろう!│療育のお仕事」や「公共交通機関などの利用の練習│療育プログラム」や「療育と地域交流│療育プログラム」や「子ども会議~翌月のプログラム~│療育プログラム」といった関連記事を書いています。少し違った角度から見ることで新しい発見があったり、より理解が深まると思いますので、是非リンクからお読みください。