この記事では「チーム力!それはフォローするスキル」と言うことで、テーマに沿った運営者の経験や考えを中心に記事にまとめていきたいと思います。
日常生活や仕事、療育でも役に立つ内容となってますので、是非最後までお読み下さい。
1 チーム力!それはフォローするスキル
この章では「チーム力!それはフォローするスキル」というテーマを「チーム力とは」と「フォローする意味」という項目に分けて考えていきたいと思います。
1-1 チーム力とは
私は常々、療育のお仕事をするにあたってチームワークが必要だと書いてきました。そしてチーム力とはチームの力ということですね。つまりチームワークの良いチームのチーム力は優れているということになると考えています。
こういう書き方をしてしまうと逆に分かりにくくなってしまうかもしれませんが、仲間同士で助け合い、協力して同じ目標に向かって進んでいくことが大切だということです。
そして忘れてはいけないのが、フォローするばかりでなく「自分もフォローされる対象である」ということです。何かあれば助けてもらえるという環境を作り、感謝して働けるといいですね。
仲間のことを思いフォローし合うことがチーム力を高める要素の1つだというのも伝わったかと思います。
1-2 フォローする意味
前項目にも少し書いていますが、フォローするということは相手のことを思いやっていなければ出来ない行為であり、その考え方自体がチーム力を高める要素になっていますし、実際に問題が起きた場合は助け合える環境というのは思い切ったチャレンジに繋がる可能性もあります。
もちろん、フォローしてもらうことでミスが帳消しになったり、大きな事故に繋がらなかったりと結果に影響を及ぼすこともあるでしょうが「何かあれば助けてくれる」といった信頼が、1歩踏み出すエネルギーになるのではないかなと感じています。
「フォローした」という結果より、何かあれば「フォローする」という経過の方がチームワークに活きるのではないかと思うのです。
2 まとめ
さて、ここまで「チーム力!それはフォローするスキル」という事で「チーム力とは」と「フォローする意味」と言う項目に分けて考えて来ましたが、いかがだったでしょうか?
チーム力とは仲間同士で助け合い、協力して同じ目標に向かって進んでいくことで高まっていくものであり、何かあればフォローしてくれると言う心強さから新しいことや大変そうなことにチャレンジ出来たり実際に助けてもらえること、また助けられるだけ、助けるだけではなく自身にもどちらの可能性もあると言うのが分かったかと思います。
また、私は過去に「困ったら助け合うのがチームワーク│コラム」や「支援者の想いとチームワーク│コラム」や「結果と経過どっちが大事!?│療育のお仕事」や「忖度力を身につけよう│療育のお仕事」や「同僚の足を引っ張る発言│療育のお仕事」といった関連記事を書いています。少し違った角度から見ることで新しい発見があったり、より理解が深まると思いますので、是非リンクからお読みください。