この記事では「療育のお仕事の勧め」ということで、特に「療育のお仕事の内容」「療育のお仕事のメリット」といった部分にフォーカスを当てた記事を書いています。
1 療育のお仕事の勧め
この章では「療育のお仕事の内容」と「療育のお仕事の内容」について、項目ごとに考えていきたいと思います。
1-1 療育のお仕事の内容
療育のお仕事というと、真っ先にイメージするのは「子どもの面倒をみる」「子どもと遊ぶ」「習い事」などのイメージを持たれると思います。
しかし、私は「療育のお仕事は総合職」だと考えています。
しかし私の経験上、福祉業界は「福祉」「ボランティア精神」「人のため」などの背景もあり、一般の企業と比べて「給与を上げたい」「昇進したい」といった意識が低いと感じています。逆に言えば、ライバルが少いと考えられるでしょう。
1-2 療育のお仕事のメリット
それではもっと具体的に「療育のお仕事のメリット」を見ていきましょう。改めて具体的に文字に起こしていくと、本当に魅力的なお仕事だと分かりますね。
①子どもと触れ合える
前項目でも書きましたが、皆様がまずイメージする部分だと思います。子どもと遊んでいると元気を貰えて、楽しい時間を過ごすことができます。
②キャリアアップ
これも前項目で少し触れましたが、ライバルが少なく、本人の能力にもよりますが本気で目指せば割と早くキャリアアップ出来るでしょう。
③眠っている資格を使える
学生時代に取っていて今では全く使っていない「保育士」「教員免許」などが非常に重宝されます。
何故かというと、無資格の人と比べると「基礎知識の違い」「考え方」「加算」などが変わってくるからです。
④自分にとっての当たり前が役に立つ
この最たるものが運転技術なんです。特に卓越した技術などは必要なく「普段買い物に行ったり、子どもの送り迎えをするくらいしか出来ません…」という方、全然大丈夫です。
責任感を持って安全に運転してくださる方であれば、恐らく多くの事業所が採用してくれるでしょう。意外かも知れませんが、運転技術はそれほど必要とされています。
[https://rehablabs-bf.com/pick-upanddrop-off/[
2 まとめ
さて、ここまで「療育のお仕事の勧め」ということで「療育のお仕事の内容」や「療育のお仕事のメリット」という所を考えてきましたが、いかがだったでしょうか?
子どもが産まれると「子どもに親にして貰う」と言う言葉を聞くと思いますが、療育のお仕事もそれに近いものがあります。
子どもの成長共に新たな課題が生まれ、それをクリアするために指導員も考え成長していきます。それに加えて「子どもの成長」という共通の目標があるため、定着率が良いほどチームワークも強化されていくでしょう。
独りで座学をしているだけでは絶対に得られない経験ができますし、私は自身の子育てや対大人とのコミュニケーション能力も確実に上がったと感じています。
もちろん初めのうちは大変なこともあれば、分からないことも多々あるでしょう、しかしこの療育のお仕事にはそれ以上に得られるものが必ずあります。
今、お仕事を探されている方、転職を迷っている方、療育のお仕事から離れたいと感じている方、もう一度よく考えて見てください。きっと、あなたが活躍出来る事業所があると思います。