この記事では「自覚しよう!自分の役割とは」と言うことで、テーマに沿った運営者の経験や考えを中心に記事にまとめていきたいと思います。
日常生活や仕事、療育でも役に立つ内容となってますので、是非最後までお読み下さい。
1 自覚しよう!自分の役割とは
この章では「自覚しよう!自分の役割とは」というテーマを「自身のやるべき仕事」と「役割と責任」という項目に分けて考えていきたいと思います。
1-1 自身のやるべき仕事
どんな仕事をしていても自分が何をしなくてはいけないのかそれぞれ把握していると思いますが、中には自身の仕事内容を把握していないのに気にもとめないで普通の顔をしているスタッフがいます。
つまりやるべき仕事というのは予め決まっていることがほとんどで、知ろうと思えばいくらでも調べられることであり、分からないのであれば調べるべきだと考えています。
言われたことだけやっていればいいというのでは、仕事に対して責任感を持って全力で取り組んでいると言えないと思ってしまうんです。その誰にでもできる僅かな違いはどこから生まれてくるのでしょうか?
私はそれを責任感だと考えています。自分に与えられたポジションや仕事に取り組む責任があるからです。そのために経費や労力をかけてスタッフを雇い、教え、育てているのです。
勿論、責任があるからと100%自発性に任せて会社が何もしないのは明らかに間違っていますね。お互いが高めあえるような関係性を目指したいですね。
1-2 役割と責任
前項目でも少し触れていますが、どこかで雇用されている以上は必ず責任が生まれています。それは必要だから雇用されているし、その役割を全うすることが期待されているからです。
ただ存在があればいいのではなく、その人のやるべき仕事を全うしてくれると期待しているからこそ給与を保証出来るわけです。逆の立場で考えてみると毎月お給料を貰えるのは当たり前ではなく、会社は売上をあげて従業員に給与を払う責任があるのです。
逆に会社に責任感がないから今月は給料半分になりました…それでは済まされないですよね?責任感という点においては同じ事だと考えて頂きたいと思います。
相手の立場になって考えてみたり「なぜだろう」という疑問と向上心を持って、責任感のある社会人になって欲しいですね。
2 まとめ
さて、ここまで「自覚しよう!自分の役割とは」という事で「自身のやるべき仕事」と「役割と責任」と言う項目に分けて考えて来ましたが、いかがだったでしょうか?
自信のやるべき事には責任が生まれ、それは立場や経験は関係なく平等に持つべきものであること、また会社側にもその責任はあり、従業員と会社がお互いを高めあえるような関係性がベストだと言うのが分かったかと思います。
また、私は過去に「認められるために大切なのは経過│療育のお仕事」や「言われないとやらない人│療育のお仕事」や「自分の出来ることを探そう│療育のお仕事」や「スタッフの意識の低さの改善法│コラム」や「スタッフの育成 ~事例有り~│療育のお仕事」といった、関連記事を書いています。少し違った角度から見て考えることでより理解が深まると思いますので、是非リンクからお読みください。